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ばね指 | さこだ整骨院|足立区西新井大師駅3分|腰痛・交通事故治療

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ばね指

2022.09.08 | Category: 腕、手の症状

ばね指

 

 

指を曲げた状態から伸ばそうとすると引っかかり感があり、

さらに伸ばすときにビヨーンとなる現象をばね指といいます。

ばね指の原因としては、指曲げる腱に腫れが生じており、

その太くなった部分が狭い空間である腱鞘(ストロー)を

通過できずに引っかかります。

 

これが、一般的な説明ですが、

実際は全身のバランス、運動連鎖などが影響しており、全身のバランスを整えるだけで、

だいたい3分の1の人が魔法のように一回で改善します。

ばね指は中高年の女性に多く、

女性ホルモンのバランスにも関係しやすいです。

とくに母指や中指、薬指に起こりやすいのが特徴です。

 

日常生活の使い方では、

腕を内側に捻る使い方がほぼほぼです。

洗顔だけは外に捻ります。

 

あお向けに寝た時、

手のひらが上を向いているのが、腕の筋肉が緩むニュートラルの状態です。

違和感がある人は、内側に引っ張っている筋肉があります。ばね指予備軍です。

肘から下が内側に捻った状態でいると長掌筋という筋肉が腱鞘(ストロー)とくっついているので、腱鞘(ストロー)をずっと引っ張ってしまい曲がった歪んだストローの中を腱が擦れてしまい腫れます。

 

その腫れた腱を必死にストレッチする事より

腱鞘を正しい場所にする事が第一に改善するべき‼︎その後にストレッチや上手く滑走するように運動‼︎

身体を正しい捻れない状態に持っていくのが、施術の技術です‼︎