TFCC 三角繊維軟骨複合体損傷
TFCC 三角繊維軟骨複合体損傷
手首の関節の小指側には
三角線維軟骨複合体と呼ばれる
クッションがあり
三角線維軟骨と複数の靭帯により
手根骨と尺骨(小指側の骨)を結合し
クッションの働きや安定させてます。
手首関節の捻挫や
スポーツ動作、繰り返しの作業で
損傷しやすいです。
尺骨が通常よりも長いのが原因で
痛める方もいます。
自分の経験では
美容師さんのハサミでの作業
これが原因で引退される方いますね💦
自転車、バイクでハンドル握っての事故
テニスなど、グリップを握るスポーツ
ケンカパンチのフックの打ちそこね
のイメージですね
TFCC自体が回復しにくい事
日常生活で負担をかけない事が
とても難しい事
改善するのが難しい症状になります。
レントゲン写真では異常が認められないため
見逃されやすい障害になります。
しかし、TFCCの損傷だと
思っていた症状が
尺骨神経(小指側の神経)に対する
圧迫や牽引の負担から
起きている尺骨神経の痛みである事が
よくあります。
手首の小指側が
荷物を持つと痛い
ちょっと動かすだけで痛い
という方は、ぜひ一度
さこだ整骨院に来てもらえると
嬉しいです。