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TFCC 三角繊維軟骨複合体損傷 | さこだ整骨院|足立区西新井大師駅3分|腰痛・交通事故治療

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TFCC 三角繊維軟骨複合体損傷

2022.10.04 | Category: 腕、手の症状

TFCC 三角繊維軟骨複合体損傷

手首の関節の小指側には

三角線維軟骨複合体と呼ばれる

クッションがあり

三角線維軟骨と複数の靭帯により

手根骨と尺骨(小指側の骨)を結合し

クッションの働きや安定させてます。

 

手首関節の捻挫や

スポーツ動作、繰り返しの作業で

損傷しやすいです。

 

尺骨が通常よりも長いのが原因で

痛める方もいます。

 

自分の経験では

 

美容師さんのハサミでの作業

これが原因で引退される方いますね💦

 

自転車、バイクでハンドル握っての事故

 

テニスなど、グリップを握るスポーツ

 

ケンカパンチのフックの打ちそこね

 

のイメージですね

 

TFCC自体が回復しにくい事

 

日常生活で負担をかけない事が

とても難しい事

 

改善するのが難しい症状になります。

 

レントゲン写真では異常が認められないため

見逃されやすい障害になります。

 

しかし、TFCCの損傷だと

思っていた症状が

尺骨神経(小指側の神経)に対する

圧迫や牽引の負担から

起きている尺骨神経の痛みである事が

よくあります。

 

手首の小指側が

荷物を持つと痛い

ちょっと動かすだけで痛い

という方は、ぜひ一度

さこだ整骨院に来てもらえると

嬉しいです。