骨盤とゴルフスイングの関係性
骨盤とゴルフスイングの関係性
よく巷で言われている骨盤矯正すれば
なんでも治るみたいな
テキトーな抽象的な話ではなく
解剖学、運動学から理論的な説明を簡単に
座っていたり、歩いていたり、仕事の作業などで
骨盤が左右どちらに寄せるのが得意か
大きく関係してきます
右打ちの場合
右に骨盤が寄るのが得意な方は
バックスイングが得意でフォローが苦手
左に骨盤が寄るのが得意な方は
フォローが得意でバックスイングが苦手
ここで言う苦手は、可動域が狭く窮屈に感じると言う事です。
苦手の状態で無理に捻ろうとすると肩甲骨や肩に負担をかけたり
肘や手首を痛めたり、いわゆる手打ちになります。
身体の構造は骨盤が寄った方に背骨が回旋しやすくなっています
ちなみに腰はマックスで5度しか捻れません。
捻っているのは、胸椎と股関節です。
本来なら捻ってはいけない腰椎も捻ってしまうと
腰痛の原因にもなります。
理想論で言うと
バックスイング時に骨盤を右に寄せ
スイングしていきながら
左に骨盤をスウェーさせてフォローする事で飛距離が上がります。
この骨盤の動きを作り出す為に
キックボクシングの左キックが似ているので
キックボクシングを練習に取り入れる
女子プロをよく聞きました。
最初から左に骨盤を寄せておいて
バックスイングの可動域を半分で
ハーフスイングですと骨盤移動が必要ないので
安定したスイングができるみたいです。
どちらにしても
意図的にスムーズに骨盤の動きを出せる身体に
する事が大切です。
骨盤の偏りに1番影響力が強いのが
「腸腰筋」です。
左右の腸腰筋を緩めるのか鍛えるのか
その判断がとても大切です。
さこだ整骨院のKYT整体でしたら
解剖学、運動学から正しい判断で
必要なケアができます。
ゴルフをされている方は
アマチュアの方でも
身体の使い方を理論的に
よく考えてもらえてる方が多いので
とても伝えがいがあります。
ちなみに自分自身は、ゴルフをした事がないです🐼
ゴルフをやった事ないので先入観がなく
中立に解剖学、運動学だけで理論的に
お伝えさせてもらいます。