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へバーデン結節 ブシャール結節
指先が腫れて曲げると痛い。
リウマチだと思い検査しても陰性。
そんな症状のときに考えられる原因が
ヘバーデン結節、ブシャール結節です。
遠位指節間関節(DIP関節)
1番先っちょの指の関節です。
第1関節が変形するとへバーデン結節です。
関節リウマチでは第1関節は変形しないので
判断しやすいです。
近位指節間関節(PIP関節)
指の真ん中の関節です。
第2関節の変形を
関節リウマチと判別するには
・左右両手で同じ箇所で変形、痛み
・朝、起きた時に手がこわばり
が、大事です。
この2つがありましたら
一度、病院整形外科で血液検査で
リウマチ因子の検査するといいと思います。
指の関節と関節の間が
狭小化してしまいます。
関節腔の狭小化がみられる
代表的な疾患は変形性膝関節症です。
それが指関節に起きる場合を変形性指関節症といいます。
最初に症例報告をした人の名前をが名前です。
第1関節の変形をヘバーデン結節
第2関節の変形をブシャール結節と呼びます。
結節とは
指の節(ふし)が結び合わさることであり
関節の隙間がなくなる事を意味しています。
症状は他の変形性関節症と類似しており
発生したからといって必ずしも痛みや腫れがあるわけでなく
無自覚に変形が進行しているケースも多いです。
更年期の時
妊娠、出産時期
など女性ホルモンが乱れやすい時期
になりやすいです。
圧倒的に女性の方がなりやすいです。
はっきりとした原因が解明されてはいません。
リウマチじゃ無いけど
リウマチみたいな症状と表現されたりもします。
関節の炎症を整体で消すことは
できないですが
正しい使い方
正しい姿勢にすると
関節の痛みが軽減する事も多いです。