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腰部狭窄症 | さこだ整骨院|足立区西新井大師駅3分|腰痛・交通事故治療

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腰部狭窄症

2022.09.21 | Category: 腰の症状

腰部脊柱管狭窄症

「腰部」腰の
「脊柱管」背骨の神経が通るトンネルが
「狭窄」狭くなっちゃった💦

っていう症状です。
そのせいで、
足の神経に麻痺、感覚異常、筋力低下などが起こります。

代表的なのが坐骨神経痛です。

背骨のトンネルを邪魔する物は
椎間板の膨らみ、椎間関節の棘
黄色靭帯や後縦靭帯の肥厚
すべり症や強い反り腰が原因になることが多いです。

前かがみで痺れ、痛みが出るのがヘルニア
後ろに反って症状が出るなら狭窄症、すべり症

の可能性が高いです。

狭窄症の特徴で、
しばらく歩くとしんどくなります。
一度、座って休むとまたしばらく歩けます。
これを間欠跛行と言います。

前かがみで歩くと楽です。
特に高齢者の狭窄症は前かがみで楽になりやすいです。

ざっくり分類すると

背骨と背骨の縦のトンネルで
黄色靭帯などが繰り返しの負担で
分厚くなってしまうのが原因で
馬尾神経
(腰の神経がポニーテールのように束)
(木の幹みたいな神経)を圧迫してしまう
「馬尾神経型」の狭窄症になります。
症状が、両足に出やすいです。

背骨と背骨の横のトンネルで
神経根(木の枝のような神経)が圧迫されている。
椎間関節の棘が原因の
「神経根型」の狭窄症になります。
症状は圧迫している方の
足だけになります。

物理的に狭窄し圧迫している事が
原因の場合は、

肥厚した靭帯
膨らんだ椎間板
椎間関節の棘

を手術で外科的に削り取らなくてはいけません。

ただし、レントゲン、CT、MRI等で
狭窄している箇所があっても
他に原因がある場合は
KYT整体
「さこだ整骨院」で
手術しなくても
改善することが多いです。