Blog記事一覧 > 腰の症状 - さこだ整骨院|足立区西新井大師駅の記事一覧
超音波治療器ウルトラソン
0、75M㎐がとても重要
超音波の周波数とは
数字が小さくなると身体の奥深くに影響する。
3M㎐は、美顔器
1、5M㎐は、骨折の治癒を促進
1M㎐は、深部の治療器
さらに奥に入るのがウルトラソン
0、75M㎐を治療器として
業界で唯一、完成できたのが
日本メディックスのウルトラソン
ウルトラソンは、ウルトラマンである。
手技で、なんでも治すのに憧れていた
ただのエゴだったのか
器械を使って治すのが乗り気じゃなく
手技を長年勉強してきましたが
超音波をマスターしている先生にお会いしたら
🐼「こりゃーやべぇーな」
1番患者さんに負担をかからずに改善するなら
特に坐骨神経痛は、超音波一択だな💦
よくある整骨院の超音波とは違います。
超音波をかける際に知識、技術、秘密の技がありますが
坐骨神経痛はフワフワによくなります!
しかも超音波はじんわり暖かくなるだけ
何も痛い事ないので
おじーちゃん、おばーちゃんでも
簡単にフワフワ。
器械に頼るのを嫌がっていた自分が
ウルトラソンに出会ってから2ヶ月後には購入した
負けを認めるしかない
なぜなら2分で改善する。
手技でどんなに頑張っても2分はない。
しかも負担をかけずに改善する。
もちろん全部の症状がそれで治るわけじゃないが
手技も必要だが
坐骨神経痛は、めちゃくちゃ効く。
自費の施術でも超音波が必要でしたら使用します。
30分6000円
60分10000円
整骨院の時間でも保険診療に
1000円追加自費でいただいて
使用させてもらいますので
家で坐骨神経痛で困っているご家族。
ヘルニア、狭窄症、すべり症からの坐骨神経痛。
手術される前に、ぜひぜひフワフワに🐼
ぎっくり腰
仙腸関節から起こるぎっくり腰
くしゃみをした時や床の物をとろうとして手を伸ばした時などに
ギクっと痛みで身体を伸ばせなくなった状態をギックリ腰といいます。
筋肉の原因が多いですが
骨盤の仙腸関節での炎症が原因の場合もあります。
仙腸関節は
仙骨の耳状面と腸骨の耳状面が関節になる。
平面関節になります。
しかし、関節面は凸凹で不規則な形状をしており
それらが、はまり込んでいるために可動性はほとんどありません。
仙骨が腸骨に対して前屈する可動域は約1.3度
後屈する可動域は約1.7度ほどといわれています。
距離にすると1〜2㎜と非常にわずかではありますが
仙腸関節が動くことで日常生活、歩行などで微調整し
滑らかな運動を実現しています。
仙腸関節は安定性関節なので少し動く程度でよいのですが
無理な運動、身体を上手く使えない状態で繰り返し運動、仕事の作業で
仙腸関節に加わる負荷が大きくなると
仙腸関節に炎症を引き起こしぎっくり腰になる可能性があります。
高齢者では仙腸関節が変形して骨癒合してしまっている場合も多いため
高齢になるほど、ぎっくり腰が起きにくくなるともいえます。
反対に産後などの女性は骨盤周囲の靱帯が緩んでいるため
仙腸関節の炎症を起こしやすくなっています。
痛みの出ない生活の為に
正しい身体の使い方が大切です。
坐骨神経痛
坐骨神経は背骨の腰椎4番目から下の神経(L4-S3)から
出てくる神経の束が坐骨神経です。
神経の直径と長さは身体の中で1番の末梢神経です。
太さは小指ぐらいです。
坐骨神経が圧迫されたり、引っ張られる力が加わると
そこから下の神経に障害が出現する。
大腿の後ろからふくらはぎ、足の指にかけての
痺れ、感覚異常、筋力低下が起きます。
坐骨神経は
骨盤(仙骨)→お尻の筋肉(梨状筋)の前→
大腿二頭筋と並走して下行していき
膝の裏で脛骨神経と総腓骨神経に枝分かれします。
坐骨神経痛の原因は
腰部ヘルニア
腰部狭窄省
すべり症
これらの症状で背骨の神経に負担が加わる事で起きます。
腰部ヘルニアからの坐骨神経痛です。
腰部狭窄症からの坐骨神経痛です。
すべり症からの坐骨神経痛です。
と言われがちですが
筋肉、筋膜などが原因で坐骨神経痛が起きる方が
多いように感じます。
もちろん、レントゲンで症状が見れるので
問題は起きているのですが
それが直接の原因でない場合
手術をしなくても改善できます。
腰部ヘルニアを引っ込めたり
狭窄している靱帯をガリガリ削ったり
滑ってしまう分離した腰椎を元に戻したり
もちろんできませんが
正しい姿勢
正しい運動
正しい骨盤の位置
正しい背骨の可動性
正しい筋肉のバランス
原因となっている筋肉、筋膜が
正しく使えると
辛い坐骨神経痛が消えます。
自分が坐骨神経痛を改善するのに
意識する筋肉は
パッと簡単に書き出しても
梨状筋
大殿筋下部
大腿二頭筋
ひらめ筋
母趾外転筋
大腿筋膜張筋
中殿筋
腸脛靱帯
大腿四頭筋
大腰筋
圧迫骨折
ドーンと尻もちでなります。
高齢者に頻発しやすい骨折の一つです。
尻もちドーンの圧迫骨折。
転んで手をついて手首ボキっとコーレス骨折。
スッテンと転んで太もも強打で大腿骨頚部骨折。
この3つが高齢者でなりやすい骨折です。
どれも骨折の発生には、骨粗鬆症など骨密度の低下が深く関わっているため
男性より女性の方が発生しやすいです。
圧迫骨折の好発部位は胸腰椎移行部
胸椎12番目と腰椎1番目
次いで腰椎2番、腰椎3番目、腰椎4番目
胸椎11番目,胸椎10番目となっています。
骨折が起こると激しい痛みを伴うことが予想されますが
実際には圧迫骨折の発生初期に痛みがないことがけっこうあります。
次の日の朝、激痛がきたりしやすいです。
理由としては、骨内部(皮質骨の深層や海綿骨)には
神経が分布していないため
内部にヒビが入っても痛みを感じることがないためです。
しかし、骨外部(骨膜)には神経が豊富に分布しているため
骨膜に損傷が起こると激しい痛みが襲ってくることになります。
多くの場合は最初に骨内部に問題が起き
そのヒビが骨外部に波及するようにして進行するため
痛みの多くは2〜3日後に起こります。
もちろん受傷時に骨膜を損傷したケースでは
受傷直後より疼痛が発症しますが
そのケースはわずかに10%ほどです。
骨粗鬆症の場合は小さい圧力で発生します。
経験上、お風呂の椅子に勢いよく座っただけで発症した方もいました。
転倒などの具体的なエピソードがないまま
突然に発生しているケースも非常に多く見受けられます。
背中あたりが丸くなってしまった高齢者の方は
過去に知らず知らずに圧迫骨折している事もよくあります。
骨折が原因で神経症状が出たり悪化することは少ないです。
治った後は良好な事がほとんどです。
「尻もちついたー」
と言われると
背骨をトントン叩いて響くか確認します。
それを怠ると昨日は痛くなかったのに
朝起きたら激痛!
「あそこの整骨院行ったら悪くされたー」
「あそこで骨を折られたわ」
恐いですね🐼💦
しっかりと正しい判断と処置
しっかりとしたご説明をさせてもらう事が大切です。
側弯症
脊柱側弯症は2つに分類でます。
「器質的側弯症」
物理的に背骨の形が変形しているせいで
構造的に脊柱に弯曲ができている状態です。
整体などをしても
身体の痛みは改善できても
骨の変形は変化しない為
側弯は改善できません。
先天的に生まれつき
神経筋の疾患
脳性麻痺など
骨の成長途中の思春期(特に女性)に変形
脊柱の骨折
が原因になりやすいです。
「機能的側弯症」
日常生活の身体の使い方で
筋・筋膜、骨格のバランスが偏り
歪んだ際に機能的に捻れ。
脊柱が機能的に弯曲している状態です。
正しい筋肉のバランス
正しい骨格の位置
正しい使い方
正しく整体すれば改善できます。
側弯症全体でみると
改善できる「機能的側弯」のほうが
多いように感じます。
S字に変形する側弯
背中の凸と腰の凸が
左右逆の形になります。
C字に変形する側弯
背中の凸と腰の凸が
左右同じの形になります。
のパターンが左右合わせて
4パターンです。
腰の弯曲を改善する時に大切なのは
骨盤の偏りです。
骨盤が横に出したくなる方の腰の骨が
凸する事が多いです。
骨盤が横に出したくなる原因が
足の筋肉にある事が多いです。
背中の弯曲を改善する時に大切なのは
広背筋、大胸筋、腕の筋肉です。
背中や腰の凸側を
「筋肉すごい張ってますねー」
ゴリゴリ押す揉む
受けた事ある人なら
わかると思いますが
その時だけ
イジられて楽になった気になりますが
根本的には改善しませんよね。
火から煙出ていてるのに
一所懸命に煙をうちわであおって
よしオッケー状態です。
しっかりと火元を判断して
原因のモトから改善できるような
正しい知識と技術が必要です。
梨状筋症候群
梨状筋という洋梨の形をした筋肉が
硬く縮こまった事で坐骨神経を圧迫し
神経痛の症状がある状態を「梨状筋症候郡」です。
腰部ヘルニア
腰部狭窄症
腰部すべり症
と並んで坐骨神経痛の原因になります。
その中でも原因になっている事が多く感じます。
レントゲンでは、筋肉はあまり映らないので
病院での診断として原因になりにくいです。
ヘルニアもあるが、本当の原因は梨状筋。
狭窄してる箇所もあるけど、痺れの原因は梨状筋。
すべり症なのに梨状筋が弛んだら症状が消えた。
個人的にそういう事が多く感じます。
坐骨神経は梨状筋の近くを通過しており
梨状筋に過度な緊張が存在すると
坐骨神経を圧迫することにつながります。
梨状筋には股関節外旋と外転の作用があり
股関節外転モーメントが過剰になることで緊張を高めます。
梨状筋には不思議な現象があり
股関節が屈曲90度
椅子に座っている姿勢になると
外旋筋なのに
内旋する働きに変わります。
筋肉の付着している
位置関係によって変わります。
坐骨神経の走行は人によって違いがあり
90%の人は、「梨状筋の下」を通過しています。
残り10%の人は、坐骨神経を貫通していたり
梨状筋を挟むようにして通過していることがあります。
梨状筋症候群は、後者の方が多くなりやすいです。
実際には、大殿筋の下部が坐骨神経を圧迫している事も
よくあると思います。
腰を手術したのに痺れが取れない。
ずっと座っているとお尻がぎゅーっと痛い。
梨状筋が原因になっているかもしれません
正しく筋肉を改善することが大切です。
腰部分離症
腰椎分離症とは、
腰椎と腰椎のつなぎ目の疲労骨折が
原因です。ほとんど第4腰椎、5腰椎に起きます。
最初は、ヒビが入った状態ですが
さらに負担が加わった場合は
腰椎が完全に骨折して分離します。
分離部を放置したままにしていると
二度と元には戻りません。
訴えとしては、激痛ではなく鈍痛である場合が多いです。
発症年齢のほとんどは
中学生から高校生ですが
激しいスポーツをしていると
20歳以上でも発生する場合があります。
基本的には使いすぎ、オーバーユースであり
身体の正しくない姿勢、使い方によって
椎間関節に負担の加わる反る、捻る、横に曲げるを
くりかえすことで受傷します。
スポーツ活動をしていないにも関わらず
生まれつき、座り方、悪い姿勢で
分離症を発症する子供も多くいます。
激しくスポーツしている学生で
安静ができずに分離を進行させる事が多いです。
分離自体は、炎症が落ち着けば
あまり問題ないですが
腰を捻ったり、反ったりする力で
分離した腰椎が滑ってしまうと
「すべり症」です。
すべり症は、痺れ、麻痺など神経症状が
出てくる可能性がある為
正しい姿勢
正しい身体の使い方
で予防する事が大切です。
そり腰 うけ腰
そり腰は腰が痛くなります!
「そり腰は悪いから、改善しなきゃダメです。」
不安を煽って通院させる時の
よく使われているセリフですね。
しかし、理想的な状態は軽度反り腰です。
骨盤の上前腸骨棘(ASIS)
骨盤の下後腸骨棘(PSIS)
が指標になります。
上前腸骨棘に対して
下後腸骨棘が指2本分
上にある状態がベストです。
それを超えて上がった状態を
「そり腰」です。
上前腸骨棘に対して
下後腸骨棘が指2本分
よりも下にあり平行もしくは
下の状態を
「うけ腰」です。
腰ううう
反るのが得意「そり腰」
丸まるが得意「うけ腰」
前重心でなる「そり腰」
後重心でなる「うけ腰」
スネが疲れる「そり腰」
ふくらはぎが疲れる「うけ腰」
正座で座るときは「そり腰」
あぐらで座るとき「うけ腰」
どちらも動きの中で
必要な動きです。
どちらが悪いではなく
どちらでも使える事が大事です。
左右バランスが大事です。
ちゃんと施術できる人からすると
右と左でそもそも違います。
ほとんどの方が
こっちが「反り腰」方向の長下肢
そっちが「受け腰」方向の短下肢
左右で違います。
例えるなら
歩く動作で
最初の一歩になりやすい
前足(短下肢側受け腰)
後に地面を蹴るのが得意な
後足(長下肢側反り腰)
この特徴は
これは誰でもあります。
歩いていて
片方のお尻だけ
後ろから見て
プリプリ動く人は
プルプリの方の足が
短下肢でうけ腰よりです。
反り腰だから太ももの前を
ストレッチ、マッサージ
体幹トレーニングやりましょう!
だけだとホントの原因はずっと改善しません!!
正しく前後左右のバランス
正しい運動学
正しい解剖学
でしっかりとした判断できる
整体に通うことが大切です。
骨盤矯正
「骨盤矯正できますか?」
って聞かれた時
正直言うとちょっと困ります🐼💦
骨盤のココが痛い
後ろ重心を直したい
そり腰の腰痛を治したい
受け腰のポッコリお腹を直したい
外側の太腿が張ってくるのを止めたい
でしたら、改善策はわかります。
「なんとなくやっといた方が痩せそうだし」
「とりあえずボキッとやってみたい」
だと
「さて何をしたらいいのかな🐼?」
ってなります。
うちの妻も4人子供産んでくれましたが
骨盤矯正みたいの一度もやってません。
大事なのは、
「骨盤底筋群が上手く働くように回復する」
「伸びきってしまった腹筋を回復する」
「できるかぎり寝れる時に寝て回復する」
最後のは周りの助けが必要ですね。
出産時に、骨盤底筋群を肉離れレベルで痛めますので
まずは、安静で回復!
骨盤底筋群の運動としては、
おしっこ我慢する時に、力が入る場所です。
どうやって回復するかというと
「腹式呼吸」です。
お腹が膨らむように呼吸です。
胸郭、肋骨の上の方が
上に膨らむ呼吸は、肺呼吸です。
肋骨の下の方が横に広がって
お腹が膨らむ感じが腹式呼吸です。
腹式呼吸は、横隔膜を使った呼吸になります。
横隔膜が働くと
骨盤底筋群も一緒に連動して働きます。
これを腹圧が上がるとよく言われます。
息を吐くときに
「ハー」では無く
「ホー」と「お」の口で吐くと
腹筋にも力が入ります。
腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋と
胸腰筋膜を介して多裂筋まで働きます。
この多裂筋がとても大事です。
呼吸するときは
4秒鼻から吸って
4秒止める ココ重要!
8秒でゆっくりホーの口で吐く
苦しくてできないって方は
止める4秒がない人です。
止めて身体が酸素を
吸収する時間を作らないと
すぐに酸欠です💦
腹横筋
横隔膜
骨盤底筋群
多裂筋
この4つが働くことによって
身体の中心に四角形の軸ができます。
これを体幹とかインナーマッスルを鍛えましょう!
って言うやつです。
身体が力強く動けるようになります。
出産後に、腰が抜けそうな感じは
これが働かないのが原因です。
自然と腹式呼吸をするには、
リラックスする事です。
寝不足、疲れマックスの育児で
自律神経乱れマックスで
皆さん肺呼吸になります。
肺呼吸は肩こりも起こします。
結果1番大事なのは
リラックスして
自然と腹式呼吸ができる環境を作ってもらう事です。
子供を誰かに預かってもらって
お昼寝
美容院に行く
買い物に行く
食事に行く
さこだ整骨院で整体してもらう🐼
ストレス発散方法は、人それぞれです。
大事なのはリラックスして自然と
腹式呼吸で寝れる環境です。
身体を痩せたり
筋トレは
その後です。
昔は、自分も骨盤の仙腸関節は動く関節だと信じて
施術を組み立てていましたが
解剖実習の御献体で勉強させてもらうと
強靭な靭帯でガチガチで動かない
外から捻っただけで
あれは、動かない
仙腸関節に刺激が入ることで
大殿筋上部が正常に反応するようになり
骨盤大腿リズムの運動が正常になると
理解して施術してます。
実際、骨盤矯正の定義もよくわからないんです。
昔から、流行り言葉が何年か毎に一個づつ追加されますね
「骨盤矯正」
「耳つぼダイエット」
「体幹トレーニング」
「インナーマッスル」
「肩甲骨はがし」
「筋膜はがし」
「骨格診断」
最近の流行りは、
「ドライヘッドスパ」らしいです。
その一つぐらいに自分は、
思っています。
整体も商売ですから
誰か天才が流行り言葉
作るんですね。
タピオカみたいな感じです。
運動か食事制限せずに
痩せることはまずないです。
「骨盤矯正」という言葉に
とても期待と希望が乗っかりすぎに感じます💦
そして、その期待と希望に
整体屋さんの商売気が乗っかってます。
流行り言葉よく使う先生
ホントに身体の事わかってます?
ってとこが大事です。
腰部脊柱管狭窄症
「腰部」腰の
「脊柱管」背骨の神経が通るトンネルが
「狭窄」狭くなっちゃった💦
っていう症状です。
そのせいで、
足の神経に麻痺、感覚異常、筋力低下などが起こります。
代表的なのが坐骨神経痛です。
背骨のトンネルを邪魔する物は
椎間板の膨らみ、椎間関節の棘
黄色靭帯や後縦靭帯の肥厚
すべり症や強い反り腰が原因になることが多いです。
前かがみで痺れ、痛みが出るのがヘルニア
後ろに反って症状が出るなら狭窄症、すべり症
の可能性が高いです。
狭窄症の特徴で、
しばらく歩くとしんどくなります。
一度、座って休むとまたしばらく歩けます。
これを間欠跛行と言います。
前かがみで歩くと楽です。
特に高齢者の狭窄症は前かがみで楽になりやすいです。
ざっくり分類すると
背骨と背骨の縦のトンネルで
黄色靭帯などが繰り返しの負担で
分厚くなってしまうのが原因で
馬尾神経
(腰の神経がポニーテールのように束)
(木の幹みたいな神経)を圧迫してしまう
「馬尾神経型」の狭窄症になります。
症状が、両足に出やすいです。
背骨と背骨の横のトンネルで
神経根(木の枝のような神経)が圧迫されている。
椎間関節の棘が原因の
「神経根型」の狭窄症になります。
症状は圧迫している方の
足だけになります。
物理的に狭窄し圧迫している事が
原因の場合は、
肥厚した靭帯
膨らんだ椎間板
椎間関節の棘
を手術で外科的に削り取らなくてはいけません。
ただし、レントゲン、CT、MRI等で
狭窄している箇所があっても
他に原因がある場合は
KYT整体
「さこだ整骨院」で
手術しなくても
改善することが多いです。