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坐骨神経痛 | さこだ整骨院|足立区西新井大師駅3分|腰痛・交通事故治療

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坐骨神経痛

2022.11.25 | Category: 神経痛,腰の症状,足の症状

坐骨神経痛

 

坐骨神経は背骨の腰椎4番目から下の神経(L4-S3)から

出てくる神経の束が坐骨神経です。

神経の直径と長さは身体の中で1番の末梢神経です。

太さは小指ぐらいです。

 

坐骨神経が圧迫されたり、引っ張られる力が加わると

そこから下の神経に障害が出現する。

大腿の後ろからふくらはぎ、足の指にかけての

痺れ、感覚異常、筋力低下が起きます。

 

坐骨神経は

骨盤(仙骨)お尻の筋肉(梨状筋)の前

大腿二頭筋と並走して下行していき

膝の裏で脛骨神経と総腓骨神経に枝分かれします。

 

坐骨神経痛の原因は

腰部ヘルニア

腰部狭窄省

すべり症

これらの症状で背骨の神経に負担が加わる事で起きます。

 

腰部ヘルニアからの坐骨神経痛です。

腰部狭窄症からの坐骨神経痛です。

すべり症からの坐骨神経痛です。

と言われがちですが

 

筋肉、筋膜などが原因で坐骨神経痛が起きる方が

多いように感じます。

 

もちろん、レントゲンで症状が見れるので

問題は起きているのですが

 

それが直接の原因でない場合

手術をしなくても改善できます。

 

腰部ヘルニアを引っ込めたり

狭窄している靱帯をガリガリ削ったり

滑ってしまう分離した腰椎を元に戻したり

もちろんできませんが

 

正しい姿勢

正しい運動

正しい骨盤の位置

正しい背骨の可動性

正しい筋肉のバランス

原因となっている筋肉、筋膜が

正しく使えると

辛い坐骨神経痛が消えます。

 

自分が坐骨神経痛を改善するのに

意識する筋肉は

パッと簡単に書き出しても

梨状筋

大殿筋下部

大腿二頭筋

ひらめ筋

母趾外転筋

大腿筋膜張筋

中殿筋

腸脛靱帯

大腿四頭筋

大腰筋

 

細かく説明するとドンドン増えそうです🐼💦

 

こういう事例はホントに多いです。

 

自分の体感だと80%以上が改善します。

 

ヘルニアが改善した

狭窄症が改善した

言ってもらえますが

正しい言い方は

ヘルニア、狭窄症が原因だと

思っていた坐骨神経痛が改善されたという事です。

 

手術しかないです。

と言われて困っている方

手術する前にさこだ整骨院に一度来てもらいたいです。